悪質リフォーム会社の手口
昨今、住宅リフォームの悪質訪問販売業者が摘発され、
マスコミなどで報道されております。
住まいづくりの仕事をしていて、
これほど悲しく腹立たしいことはありません。
私どもは創業以来、
まじめに実直にお客様に関わってきました。
地元密着でリフォームに取り組んできたのに、
今まで築き上げてきた信用を一部の悪徳業者に
壊されるのは許せません!
住宅リフォームで一番重要なのは業者選びです。
あなたが業者選びで失敗しないように、
危険な業者の共通点をまとめました。
①契約を急がせる。
「社長に交渉したら許可がでて、
今日なら○○万円安くできます!」とか
「今日できなければクビになる」といった
泣き落としなど。
②営業マンが住宅(工事)に関する知識を持っていない。
家のために何が良いかよりも、
契約することにしか興味をもっていないと感じてしまう。
③何でも「ハイハイ」と安請け合いをする。
営業マンがとにかく契約をしたいために、
安請け合いをして後で「やっぱり出来ません」と言われる。
④大幅な値引きをする。
見積りと工事の質に自信が無いと感じてしまいますよね。
⑤施工業者、職人の説明ができない。
営業マンが実際に施工する人間を知らずに
「大丈夫です」と言っても、信頼できません。
⑥恐怖をあおる。
「このままでは、家が崩れる」など、
脅しに近い話をする。
⑦居座る。
契約するまで帰らない、夜遅くまで居座る、
という場合があります。
「帰ってください」と言っても、
帰らない業者は警察に通報しましょう。
被害を防ぐためには、
契約をせかされてもその場で決めず、
家族や知人に相談してください。
また万が一契約してしまっても
クーリングオフ制度などをしらべてみてください。
みなさまが幸せで豊かに生活できる
リフォームができますように。